FUJIFILM FINEPIX AV110 1200万画素
8月13日
今日からお店がお盆休みでお休みが多い中、地元で大手電気店の広告に、1200万画素のデジカメが7000円弱という、値段で出ていたので買ってきた。
今までは大きなデジタル一眼のカメラのサブ(時には サブサブ)として 5年くらい前に買った 400万画素のデジカメを使っていたが、 電源を入れてシャッターを押すまでに10秒ほどかかり、データの保存も1枚10秒ほどかかるという、いまでは少しかったるいもの。でも、電池はよくもつし、400万画素とはいえ、オートモード(というか、オートモードか動画しか選択できない)でも失敗のないホワイトバランス、きりっとした絵は気に入っていた。
AV110は電源をいれシャッターを押すまでは正確ではないが、おおよそ3-4秒ほど。それにデータの保存も早くはないが、気にならない程度で保存できる。
何より、液晶が大きく(というか、いままでのが小さすぎ)とてもきれいに見える。液晶だけは、デジタル一眼にも負けないくらい、くっきり見える。
実際の操作は少々気になるところがある。
オートモード撮影するとCOOLPIXに比べノイズが目立つ。これは オートモードではなく PモードでISOを100-400にすれば問題はない。入門機種としては、ちょっと残念。
ISOは3200まで選択できる(ただし300万画素)が、実際には、他の一般的なデジカメ同様に800を超えるとノイズが目立つ。1600では、ブログの縮小モードでも判断できるくらいノイズが見える。
それと、少しアンダー気味に設定されている。なので、少し明るい目に撮れるように露出補正で+1/3か+2/3にしている。
撮影した物を他のデジカメと比較すると少し描写が甘く、個人的にはもう少し輪郭をはっきりする絵がほしいところ。
次に、連写とマクロがモードを変えるとデフォルトのOFFになってしまう。旅行で景色を撮るような場面では、気にならないかもしれないけれど、ここはISOや露出と同じく保存してほしかった。
マクロはメニューからではなく、直接十時操作キーのマクロモードを選択する事が必要。
そのほかは、HDモードで動画が記録できることや、何より1200万画素で、この値段というのは、すごい。
ただ、このデジカメ、FUJIFILMの商品ページにも、kakaku.com にも載っていないという不思議な機種。ひよっとして宣伝広告費まで削減した機種なのか??
個人的には、 1200万画素も必要ないので、撮影は600万画素にし、電池が長持ちするように液晶の明るさを最低にしている。
今日は、あまりお天気がよくなかったので外での撮影はできなかったけれど、 電池の持ちは、他の単三のデジカメに比べ、少し短い気がする(COOLPIX3機種と、キャノンの600万画素)
これが、今日 AV110で撮ったハムちゃん。 体重測定しているのは今日ついでにかったもの 最近いろいろ値段の下がったニトリ商品。デジタルキッチン計り780円の価格にもびっくり!
撮りたいときにササッととれるので、今後の活躍を期待。